特許
J-GLOBAL ID:200903009633317588

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180348
公開番号(公開出願番号):特開2000-008992
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】構成の複雑化を招くことなく、機関停止中における高圧燃料配管内の燃料圧上昇に起因した機関始動性の悪化を抑制することのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。【解決手段】インジェクタに燃料を分配供給するデリバリパイプ40の側部にはリリーフ通路42に接続されたリリーフバルブ60が取り付けられる。リリーフバルブ60のハウジング61内には、弁座64と同弁座64に離着座する弁体63とが設けられる。弁座64は鉄系或いは銅系の焼結金属やセラミック等の焼結材料によって形成される。リリーフバルブ60が閉弁状態となっていても、弁座64と弁体63との間の微少な隙間や弁座64の内部を通過して微量の燃料がデリバリパイプ40からリリーフ通路42へと漏出される。
請求項(抜粋):
燃料タンクの燃料を高圧燃料ポンプにより加圧して高圧燃料配管系に圧送するとともに当該高圧燃料配管系から内燃機関のインジェクタに高圧燃料を供給するようにした内燃機関の燃料供給装置において、機関停止中における前記高圧燃料配管系内の燃料圧上昇を抑制すべく当該高圧燃料配管系から前記燃料タンクへと燃料を常時漏出させる燃料漏出通路を備えることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
Fターム (16件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD04 ,  3G066AD12 ,  3G066BA00 ,  3G066BA12 ,  3G066BA35 ,  3G066BA37 ,  3G066CB09 ,  3G066CB16 ,  3G066CD01 ,  3G066CD03 ,  3G066CD15 ,  3G066CD18 ,  3G066DB01 ,  3G066DB19

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