特許
J-GLOBAL ID:200903009633420125
光走査型タッチパネル
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232068
公開番号(公開出願番号):特開2000-066825
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 走査光の遮断範囲を正確に計測でき、指,ペン等の指示物の正しい位置及び大きさを算出する光走査型タッチパネルを提供する。【解決手段】 走査光の遮断範囲を計測するために、受光素子13aの出力とMPU5で設定されるしきい値Refとをコンパレータ33aで比較し、前者が後者より小さい範囲を走査光の遮断範囲として計測する。1サイクルの光走査において、このしきい値Refを、走査角度に応じて複数段に切り換える。
請求項(抜粋):
所定領域の外側に設けた光再帰性反射部材と、前記所定領域と実質的に平行である面内で光を角度走査する光走査部、及び、光によって照射された部分の前記光再帰性反射部材による反射光を受光する受光素子を有する少なくとも2つの光送受部と、前記光走査部での走査角度及び前記受光素子での受光結果に基づいて、前記所定領域に指示物で形成される走査光の遮断範囲を計測する計測部と、該計測部での計測結果に基づいて前記指示物の位置及び大きさを算出する算出部とを備える光走査型タッチパネルにおいて、前記走査光の角度を検出する角度検出手段と、異なるレベルの複数の基準値を記憶する記憶部とを備え、前記計測部は、前記角度検出手段で検出される走査光の角度に応じて、前記記憶部に記憶されている複数の基準値から選択した1つの基準値と前記受光素子での受光結果とを比較することにより、前記走査光の遮断範囲を計測するようにしたことを特徴とする光走査型タッチパネル。
IPC (2件):
G06F 3/03 330
, G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 330 G
, G06F 3/033 360 E
Fターム (13件):
5B068AA04
, 5B068BB20
, 5B068BC04
, 5B068BE06
, 5B068BE12
, 5B087AA02
, 5B087AC02
, 5B087CC26
, 5B087CC34
, 5B087DD03
, 5B087DJ01
, 5B087DJ05
, 5B087DJ09
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭62-005428
-
特開昭62-099823
-
特開昭64-018823
前のページに戻る