特許
J-GLOBAL ID:200903009634664095

皮膚予備処理/モニター兼用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116732
公開番号(公開出願番号):特開平6-030907
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 生体電位を受信する前に患者の皮膚に貼着する皮膚予備処理/モニター兼用電極を提供する。【構成】 皮膚予備処理/モニター兼用電極12は生体電位を得る前に患者の皮膚を突刺すらことにより生体電位に現われる皮膚の動きに起因するアーチファクトを軽減する。皮膚を突刺すことにより皮膚インピーダンス及び動きに起因するアーチファクトを発生させ易い皮膚の性向を軽減する。電極は弾性ドーム16を有し、その内面から貫入歯18が突出している。ドームに力を加えると、ドームが第1位置から第2位置へ移動して貫入歯18を患者の皮膚30に貫入させる。力を抜くと、ドーム16が元の形状に戻り、貫入歯18を患者の皮膚30から引抜く。
請求項(抜粋):
患者の皮膚によって伝導される生体電位を受信する為皮膚に貼付ける為の皮膚予備処理/モニター兼用電極において、(a)力を加えると第1位置から第2位置へ移動し、力を抜くと再び第1位置に戻る支持手段を含む電極本体と、(b)生体電位を受信する為電極本体に取付けられた導電手段と、(c)支持手段に取付けられ、支持手段が第1位置から第2位置へ移動すると患者の皮膚に貫入し、支持手段が第2位置から第1位置へ移動すると患者の皮膚から抜ける皮膚貫入手段とから成ることを特徴とする皮膚予備処理/モニター兼用電極。
IPC (3件):
A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492
FI (2件):
A61B 5/04 300 Z ,  A61B 5/04 300 H

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