特許
J-GLOBAL ID:200903009635752850

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-233859
公開番号(公開出願番号):特開2000-069690
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ACスイッチ回路4を保守点検する場合には、直送バイパス回路3→メンテナンス用バイパススイッチ回路5→負荷8の経路で行っており、直送バイパスの商用電源が停電すると負荷8への給電も停電する。【解決手段】 CVCF1とACスイッチ回路4との接続点Aと直送バイパス回路3とメンテナンス用バイパススイッチ回路5との接続点Bとの間に接続されるスイッチ回路6と、直送バイパス回路3とメンテナンス用バイパススイッチ回路5との接続点Bと直送バイパス回路3の入力端31との間に直列に接続挿入されるスイッチ回路7とを設け、スイッチ回路6とスイッチ回路7にはインタロック機能が施されている。従って、ACスイッチ回路4の保守点検時に、負荷8への給電を直送バイパスによる給電とすることなく、CVCF1の出力を給電した状態で行えるために、保守点検中に商用電源が停電しても、負荷8に悪影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
交流電源から入力した交流を直流に変換するコンバータ(11)とその直流を入力として交流に変換するインバータ(12)から成るCVCF(constant voltage and constant frequency power supply)(1)と、CVCF(1)のコンバータ(11)とインバータ(12)間に接続される蓄電池(2)と、CVCF(1)に対してバイパスされて形成される直送バイパス回路(3)と、CVCF(1)の出力と直送バイパス回路(3)からの電力を各々入力として、そのいずれかの電力を選択的に切り換えて出力するACスイッチ回路(4)と、ACスイッチ回路(4)をバイパスして直送バイパス回路(3)の電力を出力するためのメンテナンス用バイパススイッチ回路(5)とを備えた無停電電源装置において、CVCF(1)とACスイッチ回路(4)との接続点(A)と直送バイパス回路(3)とメンテナンス用バイパススイッチ回路(5)との接続点(B)とにまたがって接続されるスイッチ回路(6)と、直送バイパス回路(3)とメンテナンス用バイパススイッチ回路(5)との接続点(B)と直送バイパス回路(3)の入力端(31)との間に直列に接続挿入される別のスイッチ回路(7)とを設け、スイッチ回路(6)と別のスイッチ回路(7)とは、一方のスイッチ回路がオフしてから、他の一方のスイッチ回路がオンするように、インタロック機能を施したことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02J 9/06 504 B ,  H02M 7/48 N
Fターム (12件):
5G015FA18 ,  5G015GA08 ,  5G015GB03 ,  5G015HA04 ,  5G015HA13 ,  5G015JA21 ,  5G015KA05 ,  5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007CC09 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19

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