特許
J-GLOBAL ID:200903009637295783

自然薯の養液栽培方法およびその栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383647
公開番号(公開出願番号):特開2004-208611
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】従来の自然薯の栽培は、クレバーパイプを横に土に埋設する方法である。密植が出来ない、労力がかかるという欠点がある。施設園芸の養液栽培で、自然薯、ナガイモの栽培できるなら、大きなメリットが期待できる。しかし根菜類の養液栽培は今までなされていない。【解決手段】催芽した根茎から出る根を吸収根と貯蔵根に分け、同じところに入れない。吸収根は網状シートパイプから養液栽培の傾斜面に伸ばし、酸素、養水液の吸収を行う。貯蔵根は傾斜面に垂直に立てたパイプに進入させて養液と接触させない、別のルートで適量水を供給する。この網状シートパイプで効率よく吸収根と貯蔵根を分け、養液栽培を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自然薯、ナガイモの根茎から出る根を吸収根と貯蔵根に分け、同じ所に入らないようにする。吸収根は養分吸収をNFT法、ロックウール耕法、固形培地耕法、噴霧耕法、毛管水耕法、少量土壌栽培法等の養液栽培の方法で行う。貯蔵根は無菌の山土を充填したパイプ内に、また土のないパイプ内に誘導する。その中には肥料成分が入らないようにし、水のみを乾かない程度に別ルートで与える栽培方法。
IPC (3件):
A01G31/00 ,  A01G1/00 ,  A01G7/00
FI (4件):
A01G31/00 601B ,  A01G31/00 618 ,  A01G1/00 301E ,  A01G7/00 602D
Fターム (24件):
2B022AA05 ,  2B022AB13 ,  2B022BA02 ,  2B022BB01 ,  2B022BB10 ,  2B314MA09 ,  2B314NA02 ,  2B314NA08 ,  2B314NA23 ,  2B314NA40 ,  2B314NC09 ,  2B314NC16 ,  2B314PB03 ,  2B314PB09 ,  2B314PB11 ,  2B314PB15 ,  2B314PB19 ,  2B314PB22 ,  2B314PB59 ,  2B314PC04 ,  2B314PC19 ,  2B314PC25 ,  2B314PD19 ,  2B314PD27

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