特許
J-GLOBAL ID:200903009637334436

中水道設備ラインの余剰汚泥を利用した廃水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345511
公開番号(公開出願番号):特開平6-170386
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 廃水を活性汚泥を含む生物処理槽により処理して中水道とする中水道設備ラインから排出される余剰汚泥を、別の廃水処理ラインの生物処理槽および/または該生物処理槽での微生物処理の前工程に加えることにより、廃水中の油分、BOD成分を効率的に分解させる。厨房廃水に対する下水道処理前の中間処理として好適に使用される。【効果】 廃水処理における油分、BOD成分の除去効果が高められて排出基準を確実に下回る除害が行うことができ、中水道設備ラインから排出される余剰汚泥を全量処理することができる。
請求項(抜粋):
廃水を活性汚泥を含む生物反応槽により処理して中水道とする中水道設備ラインから排出される余剰汚泥を、別の廃水処理ラインの生物処理槽および/または該生物処理槽での微生物処理の前工程に加えることにより、廃水中の油分、BOD成分を効率的に分解することを特徴とする中水道設備ラインの余剰汚泥を利用した廃水処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/08 ZAB
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-165094
  • 特開昭56-048293

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