特許
J-GLOBAL ID:200903009638066265

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367598
公開番号(公開出願番号):特開2002-166845
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 運転者のハンドル操作から独立して転舵車輪の転舵角を制御することができるようにした操舵装置において、ハウジングを車幅方向へ円滑に移動できること。【解決手段】 操舵装置10は、ステアリングハンドル21に連結するピニオン軸24と転舵車輪に連結するラック軸33とからなるラックアンドピニオン機構25をハウジング35に収納し、ハウジングをリンク機構60を介して車幅方向へ移動可能に車体にて支持したものである。リンク機構を、車幅方向へスイング可能に車体57に連結した左右2個のリンクアーム61L,61Rとした。各リンクアームのスイング端にハウジングを車幅方向にスイング可能に連結した。第1リンクアーム61Lのスイング端61cを、駆動リンク64を介してアクチュエータ52の出力部にスイング可能に連結した。
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルに連結するとともにピニオンを有するピニオン軸を回転可能にハウジングにて支持し、前記ピニオンに噛み合うラックを有するとともに転舵車輪に連結したラック軸を車幅方向へ移動可能に前記ハウジングにて支持し、このハウジングをリンク機構を介して車幅方向へ移動可能に車体にて支持し、ハウジングを車幅方向へアクチュエータで移動させることによっても前記転舵車輪を操舵することができるようにした操舵装置であって、前記リンク機構は、車幅方向へスイング可能に前記車体に連結した左右2個のリンクアームであり、これら2個のリンクアームの各スイング端に前記ハウジングを車幅方向にスイング可能に連結し、前記2個のリンクアームのうち1個のスイング端を駆動リンクを介して前記アクチュエータの出力部にスイング可能に連結し、このアクチュエータを前記車体に取付け、アクチュエータにて駆動リンクを介してリンクアームをスイング駆動するように構成したことを特徴とする操舵装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (17件):
3D032CC05 ,  3D032CC06 ,  3D032CC12 ,  3D032CC16 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DB11 ,  3D032EA01 ,  3D032EB05 ,  3D032EC22 ,  3D032EC31 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA16 ,  3D033CA22 ,  3D033CA28

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