特許

J-GLOBAL ID：200903009641555234

ログデータの分類取得システム

発明者： 多田 雅之 ,  鈴木 仁
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-061770
公開番号（公開出願番号）：特開平6-337810
出願日： 1994年03月30日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】 I/Oネックによる処理の遅れを改善する。【構成】 本発明の特徴は、履歴ログファイル(HLF)を複数設置すること、及び、ログデータを分類して各履歴ログファイル(HLF)にそれぞれ取得することにある。ログデータを分類しておけば、システム復旧時に必要なログデータを容易に検索して読み出すことが出来る。このため、ログデータの分類手段110、分類対応の複数のログデータファイル・バッファ112を設けた。

請求項（抜粋）：

トランザクションの実行によりデータを更新するとともに更新履歴をログデータとして記憶装置(305)に記憶するデータベースシステムにおけるログデータの分類取得装置であって、トランザクション単位にログデータを取得するログデータ取得手段(311)と、前記ログデータ取得手段(311)で取得したログデータを所定の分類条件に従って分類するログデータ分類手段(310)と、前記分類対応に複数設けられ、前記ログデータ分類手段(310)によって分類された各履歴ログデータをそれぞれ書き込む前記記憶装置(305)内に設けられた履歴ログファイル(318)とを具備することを特徴とするログデータの分類取得システム。

IPC (2件)：

G06F 12/00 531 ,  G06F 11/34

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-224843
  
• ジャーナル媒体作成方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059428   出願人：日本電気株式会社
• 特開平4-205632