特許
J-GLOBAL ID:200903009641562680
住宅監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193173
公開番号(公開出願番号):特開平8-063688
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 監視対象との間の配線工事が不要で、しかも監視機能に優れた住宅監視システムを提供する。【構成】 複数の監視カメラ12,13,14と、それら監視カメラからの映像を表示するモニター7を備えた親機6からなる。各監視カメラは左右、上下、前後に視野が変更自在である。親機6は、各カメラ回路12a,13a,14aから入力した映像に対して優先映像定義部37で定義された優先映像を入力し、比較検討領域指示部38によりその優先映像中で比較検討領域aを指示し、設定目印入力部39によりその比較検討領域a中で設定目印bを入力し、設定目印bが指し示す比較部位の初期値を第2の記憶部36に記憶する。監視モードにおいて入力した優先映像から比較検討領域aを切り出し、その比較検討領域aでの設定目印bが指し示す比較部位の検出値を初期値と比較し、警報を出力する。
請求項(抜粋):
複数の監視カメラと、これら複数の監視カメラからの映像を表示するモニターを有する親機とから構成されており、前記各監視カメラはその視野を少なくとも左右方向で変更自在に構成され、前記親機は、予め各監視カメラから個別に入力した左右方向で振られる映像中で優先映像を定義し、その優先映像中で比較検討領域を指示し、その比較検討領域での所定の比較部位の初期値を予め記憶しておき、かつ、監視状態において入力した優先映像から前記比較検討領域を切り出し、その比較検討領域での前記所定の比較部位の検出値を前記初期値と比較して一定以上の変化があったときに警報を発するように構成されていることを特徴とする住宅監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/04
, G08B 25/00 510
, H04M 11/04
, H04N 7/18
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