特許
J-GLOBAL ID:200903009642733632

動画像復号化方法、動画像復号化装置、及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-302968
公開番号(公開出願番号):特開2005-051816
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 復号画像データの修整処理による大きな画質劣化を招くことなく、該修復処理によりエラーに起因する画質劣化を排除して、復号画像の画質を向上する。【解決手段】 入力ストリームをマクロブロック毎に復号化して復号画像データを生成する復号化器1と、入力ストリームの伝送エラーを検出する伝送エラー検出器3と、入力ストリームのストリームエラーを検出するストリームエラー検出器6とを備え、伝送エラーが検出されたとき、復号画像データをマクロブロック単位で修整し、ストリームエラーが検出されたとき、復号画像データをビデオパケット単位で修整するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像に対応する画像データを該動画像の1画面を構成する単位領域毎に順次符号化してなる符号化データを含むビットストリームに対して、該符号化データを上記単位領域毎に復号化して復号画像データを生成する復号化処理を施す動画像復号化方法であって、 上記ビットストリームのエラーを検出するエラー検出処理と、 上記ビットストリームが、上記動画像の形状を示す形状情報を有するか否かを判定する形状有無判定処理と、 上記ビットストリームのエラーが検出され、かつ上記ビットストリームが形状情報を有すると判定されたとき、上記復号画像データの修整を、上記動画像の1画面を修整単位として行い、上記ビットストリームのエラーが検出され、かつ上記ビットストリームが形状情報を有していないと判定されたとき、上記復号画像データの修整を、上記単位領域を1以上含む、上記画面より小さい処理領域を修整単位として行う修整処理とを含むことを特徴とする動画像復号化方法。
IPC (1件):
H04N7/24
FI (1件):
H04N7/13 A
Fターム (13件):
5C059MA00 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059PP28 ,  5C059RB01 ,  5C059RC02 ,  5C059RC32 ,  5C059RF11 ,  5C059TA00 ,  5C059TB04 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059UA05

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