特許
J-GLOBAL ID:200903009642969954

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274054
公開番号(公開出願番号):特開平6-123470
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は圧縮機を回転数制御するインバータ装置と暖房用補助ヒータとを備えた空気調和機において、ヒートポンプ運転を優先し、安定した運転を行うことができる空気調和機を提供することを目的とする。【構成】 圧縮機1を回転数制御するインバータ装置7の入出力電流があらかじめ設定された第1の所定値よりも大きいときに第1の検知信号を発信し、その後、同入出力電流が設定された第2の所定値よりも小さくなったときに第2の検知信号を発信する電流検知手段9と、第1の検知信号を受信した後、所定時間経過後に再び第1の検知信号を受信したとき圧縮機1の運転周波数を低下させるようインバータ装置7を制御するインバータ制御手段10と、第1の検知信号を受けてから第2の検知信号を受けるまでの間、室内側熱交換器3の風上側に配した補助ヒータ11への通電を停止させるヒータ制御手段12とから構成されている。
請求項(抜粋):
圧縮機と、前記圧縮機と冷媒流路を介して凝縮器として作用するように接続された室内側熱交換器と、前記室内側熱交換器の風上側に配した補助ヒータと、前記圧縮機を回転数制御するインバータ装置と、前記インバータ装置の入出力電流があらかじめ設定された第1の所定値よりも大きいときに第1の検知信号を発信し、前記第1の検知信号を発信した後で、前記インバータ装置の入出力電流があらかじめ設定された第2の所定値よりも小さくなったときに第2の検知信号を発信する電流検知手段と、前記第1の検知信号を受信した後、所定時間経過後に再び前記第1の検知信号を受信したとき前記圧縮機の運転周波数を低下させるよう前記インバータ装置を制御するインバータ制御手段と、前記第1の検知信号を受けてから、前記第2の検知信号を受けるまでの間、前記補助ヒータへの通電を停止させるヒータ制御手段とを備えた空気調和機。
IPC (4件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371

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