特許
J-GLOBAL ID:200903009643131490
燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346178
公開番号(公開出願番号):特開2006-156178
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 燃料電池スタックの早期劣化を招くことなく、断線を検出可能な検知方法を提供する。【解決手段】 燃料電池スタックのセルの測定点にフォトMOSスイッチを介して電圧測定器を接続しフォトMOSスイッチがオフのとき、電圧測定器の入力回路に備えられるコンデンサを充電しておき、フォトMOSスイッチをオンにするときのコンデンサの電圧の変化で接続に断線などの接触不良を検知する。検知するとき、ステップS1で水素と酸素の供給が完了していないと判定された場合、ステップS2で断線検知機能を停止する。これによって、セル電圧がゼロのときに、コンデンサが接続され放電されることがないので、燃料電池の早期劣化を防止できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数のセルからなる燃料電池と、オン/オフが制御可能なスイッチ手段と、前記スイッチ手段を介して前記燃料電池のセルに接続される発電状態検出装置とを有し、前記発電状態検出装置の入力部に蓄電素子が備えられる燃料電池システムにおいて、
充電回路を備え、前記スイッチ手段がオフのとき、前記蓄電素子に対して充電を行い、前記スイッチ手段がオフからオンに切り替わるとき、前記蓄電素子の電圧の変化によって、前記発電状態検出装置と前記セルとの接続に断線があるか否かを判定する断線判定手段と、
前記燃料電池が発電停止中であるか否かを検出する発電停止検出手段と、
前記燃料電池が発電停止中であると検出された場合、前記断線判定手段による断線判定を禁止する断線判定禁止手段とを設けたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027BA19
, 5H027KK51
, 5H027KK54
引用特許:
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