特許
J-GLOBAL ID:200903009643475807

電子文書のセキュリティシステム、セキュリティ管理プラグインプログラムおよびセキュリティ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043190
公開番号(公開出願番号):特開2003-242035
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】パスワードの設定および利用者の認証が人手を介さずに自動的に行われる電子文書のセキュリティシステム、セキュリティ管理プラグインプログラムおよびセキュリティ管理方法を提供する。【解決手段】電子文書131にアクセスしてきた情報端末機器2aの利用者情報に基づき利用者認証を自動的に行い、対象となる電子文書に含まれる固有の電子情報に基づき自動的に生成され、認証サーバ1に登録されたパスワードを認証された情報端末機器2aが認証サーバ1より受け取ることによりセキュリティ解除して電子文書131の閲覧が可能となる。
請求項(抜粋):
利用者情報記憶手段とパスワード記憶手段と利用者認証手段とを備えたサーバと、セキュリティ管理手段とセキュリティ保護された電子文書のセキュリティを解除する機能を有する電子文書閲覧手段とを備えた少なくとも一以上の情報端末機器と、セキュリティ保護された電子文書が保存される電子文書記憶手段とが相互に通信できるようにネットワーク接続され、前記セキュリティ管理手段は、前記情報端末機器それぞれ固有の利用者情報を前記利用者情報記憶手段に登録する利用者登録機能と、前記セキュリティ保護される電子文書ごとにセキュリティ解除のためのパスワードを自動生成し、そのパスワードを当該電子文書情報と共に前記パスワード記憶手段に登録するパスワード生成登録機能と、セキュリティ保護された電子文書が電子文書閲覧手段でアクセスされる場合に当該電子文書閲覧手段がインストールされている情報端末機器の利用者情報を当該セキュリティ保護された電子文書情報と共に前記利用者認証手段へ自動的に送信し、前記利用者認証手段から送信されるパスワードを受信し電子文書閲覧手段に通知する通信機能とを備え、前記利用者認証手段は、前記情報端末機器から受信した利用者情報と利用者情報記憶手段に登録されている利用者情報とを照合し、一致する場合に前記パスワード記憶手段に登録された当該電子文書に対応するパスワードを利用者情報送信元の情報端末機器のセキュリティ管理手段へ送信する機能を備えたことを特徴とする電子文書のセキュリティシステム。
IPC (5件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 17/21 570 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G06F 12/14 320 C ,  G06F 12/00 537 D ,  G06F 15/00 330 B ,  G06F 17/21 570 M ,  H04L 9/00 675 D ,  H04L 9/00 673 A
Fターム (26件):
5B009SA00 ,  5B009TB13 ,  5B009VC01 ,  5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B085BA07 ,  5B085BC02 ,  5B085BE04 ,  5B085BG02 ,  5B085BG03 ,  5B085BG07 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5J104AA07 ,  5J104EA01 ,  5J104EA03 ,  5J104KA01 ,  5J104MA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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