特許
J-GLOBAL ID:200903009645329417
入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353706
公開番号(公開出願番号):特開平6-187093
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 マウスのように操作に広い場所を必要とせず、しかも出力する信号の周波数を任意に変化させることを可能にしたジョイステック型の入力装置を得る。【構成】 操作ロッド4の傾倒操作と共に傾動される反射面5aに発光部6からの光を投射し、その反射光を受光部7で受光する。この受光量に応じて発生される電圧により、VCOでは電圧に応じた周波数の信号を発生する。また、操作ロッドの傾倒方向は複数の方向検出スイッチ8で検出する。反射面5aは操作ロッドの傾倒角度の変化に応じて発光部6及び受光部7に対向される部位の反射率が変化されるように構成し、この反射率の変化により操作ロッドの傾倒角度に応じて発光手段からの光の反射量が変化され、この反射量に応じて発生される電圧が変化され、出力する信号の周波数が変化される。
請求項(抜粋):
傾倒操作されると共にその一部に反射面が形成された操作ロッドと、前記反射面に対向配置される発光手段と、前記反射面から反射される前記発光手段からの光を受光する受光手段と、その受光量に応じた電圧を発生させる手段と、前記操作ロッドの傾倒方向を検出する複数のスイッチ手段と、前記電圧発生手段からの電圧に応じた周波数の信号を発生し、かつこれをスイッチ手段からの信号に応じてXY方向の信号として出力する回路とを備え、前記反射面は操作ロッドの傾倒角度の変化に応じて前記発光手段及び受光手段に対向される部位の反射率が変化されるように構成したことを特徴とする入力装置。
引用特許:
前のページに戻る