特許
J-GLOBAL ID:200903009645518708

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081330
公開番号(公開出願番号):特開2001-265184
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムに起因するいわゆる転写メモリの防止に関し、特に感光体ドラムを光疲労させることなく、イレーサ光の照射によって十分な除電効果を得ることが可能な画像形成装置を提供するものである。【解決手段】 吸着ロール電源30から吸着ロール25に対して電圧を印加し、用紙及び用紙搬送ベルト3を介して金属ロール26に電流を流し、更に電流検出回路27を通して接地に電流を流す。電流検出回路27によってこの電流値を検出することで用紙及び用紙搬送ベルト3の抵抗値を測定する。そして、この測定結果に従ってイレーサ制御回路はイレーサ11fから感光体ドラム10に照射する除電光(イレーサ光)を制御する。この制御は、例えば連続プリントの場合でも1枚目のみに除電光を照射する場合や、用紙等の抵抗値に従って除電光の照射、非照射を制御し、又は除電光の照射光量の制御や、除電光の照射枚数を制御する。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体上を所定電位に帯電する帯電手段と、該帯電手段により帯電された前記感光体上に画像信号に応じた露光を行い、静電潜像を形成する露光手段と、前記感光体上に形成された静電潜像にトナーを付与し、前記信号に応じたトナー像を形成する現像手段と、駆動ロールと従動ロールの少なくとも2つのロールに掛け渡され外周面に転写材を吸着して前記感光体に前記転写材を接触させるべく循環移動する搬送ベルトと、該搬送ベルトの内側に前記感光体と対応させて設けられ該感光体に接触中の前記転写材にトナー像を転写する転写手段と、前記トナー像の転写後の前記感光体上に除電光を照射する除電光照射手段と、前記搬送ベルトに吸着搬送される1枚目の転写材に対応する前記感光体上の画像形成領域のみに前記除電光を照射すべく前記除電光照射手段の作動を制御する除電光照射制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 342
Fターム (18件):
2H027DA01 ,  2H027DA46 ,  2H027DC02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA10 ,  2H027ED26 ,  2H027EF09 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA02 ,  2H032BA13 ,  2H032BA18 ,  2H035AA08 ,  2H035AB03 ,  2H035AC02 ,  2H035AC03 ,  2H035AC04 ,  2H035AC06

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