特許
J-GLOBAL ID:200903009646087328

システム開発方法、開発支援システム及びプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104029
公開番号(公開出願番号):特開2001-290844
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 機能ユニットの不具合が迅速・的確に修正され、システム開発者すべてに機能ユニットの不具合やその修正結果が的確に連絡されるようにする。【解決手段】 このシステム開発方法は、マクロ情報・マクロファイルを提供するサーバ1、マクロを開発するためのクライアント41〜4m、マクロを組み合わせて半導体装置を開発するためのクライアント51〜5nをインターネット3で接続した開発支援システムを利用して半導体装置を開発する。クライアント51〜5nは、マクロ利用者を登録し、マクロ情報を参照して複数個のマクロファイルを入手し組み合わせて半導体装置を開発し、動作確認し、あるマクロの不具合で半導体装置が正常に動作しない場合などに、当該マクロに関する質問情報等をサーバ1に送信し、回答情報等に基づいて、他のマクロのマクロファイルを入手したり、設計変更して半導体装置の開発をやり直し、その動作を確認する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる機能を実現する機能ユニットに関する情報及びそれぞれの機能が記述されたファイルを提供するサーバと、前記機能ユニットを開発するための少なくとも1個の開発クライアントと、前記機能ユニットを組み合わせて所望の動作を行うシステムを開発するための少なくとも1個の利用クライアントとをネットワークを介して接続して構成した開発支援システムを利用して前記システムを開発するシステム開発方法であって、前記利用クライアントは、操作者を前記開発支援システムの利用者として登録する第1のステップと、前記機能ユニットに関する情報を参照して、前記システムの開発に必要な複数個の機能ユニットのファイルを入手する第2のステップと、前記複数個の機能ユニットのファイルを組み合わせて前記システムを開発し、前記システムの動作を確認する第3のステップと、ある機能ユニットの不具合に起因して前記システムが正常に動作しない場合、あるいは前記システムの開発に必要な情報を入手する場合に、当該機能ユニットについての質問情報、あるいは前記システムの開発に必要な情報に関するキーワード情報を前記サーバに送信する第4のステップと、前記質問情報に対する回答情報、あるいは前記キーワード情報に基づいて検索された情報に基づいて、必要に応じて他の機能ユニットのファイルを入手し、また必要に応じて設計変更して前記システムの開発をやり直し、前記システムの動作を確認する第5のステップとを行うことを特徴とするシステム開発方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 601 ,  G06F 17/50 604 ,  G06F 17/50 656 ,  G06F 9/06 540
FI (4件):
G06F 17/50 601 Z ,  G06F 17/50 604 A ,  G06F 17/50 656 R ,  G06F 9/06 540 U
Fターム (9件):
5B046AA08 ,  5B046BA08 ,  5B046CA06 ,  5B046KA01 ,  5B046KA02 ,  5B046KA03 ,  5B046KA06 ,  5B076DD05 ,  5B076EC07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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