特許

J-GLOBAL ID：200903009649907288

窒素酸化物の除去方法

発明者： 三浦 比呂志 ,  笠原 泉司 ,  青山 英和 ,  関沢 和彦
出願人/特許権者： 東ソー株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-290550
公開番号（公開出願番号）：特開平6-238131
出願日： 1993年11月19日
公開日（公表日）： 1994年08月30日
要約：

【要約】【目的】アンモニア等の還元剤を使用することなく、自動車等の内燃機関から排出される、特に酸素過剰の排ガスを、効率良く浄化し、且つ、水蒸気の存在する高温での耐久性に優れる排ガス浄化用触媒を用いて窒素酸化物を除去する方法を提供する。【構成】SiO2/Al2O3モル比が少なくとも15以上のゼオライトに、リンおよび一種以上の活性金属種を含有させた触媒を、窒素酸化物及び炭化水素を含有する酸素過剰の排ガスに接触させることにより窒素酸化物を除去する。

請求項（抜粋）：

SiO2/Al2O3モル比が少なくとも15以上のゼオライトに、リンおよび一種以上の活性金属種を含有させた触媒を、窒素酸化物及び炭化水素を含有する酸素過剰の排ガスに接触させることを特徴とする窒素酸化物の除去方法。

IPC (7件)：

B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 ,  B01J 29/02 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F23J 15/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 排ガス浄化用触媒
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-170325   出願人：出光興産株式会社, 日産自動車株式会社
• 特開平4-040238