特許
J-GLOBAL ID:200903009650654768

プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301858
公開番号(公開出願番号):特開2008-117295
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】目標値変化に対する追従性を向上させると共に、外乱応答性を向上させる。【解決手段】制御目標値SVに対して比例演算を行う比例演算器3と、無駄時間経過後予測制御量に対して比例演算を行う比例演算器5と、制御対象7の制御量PVと操作量MVとを入力して無駄時間経過後予測制御量を求める制御量予測器9と、制御目標値と無駄時間経過後予測制御量との偏差eを求める偏差演算器11と、制御量予測器9で過去に予測された現時点の制御量予測値と制御対象7における現時点の制御量PVとの差分を演算する予測制御量補正器13と、偏差演算器11の出力である偏差eと予測制御量補正器13の出力である差分とを加算する加算器15と、加算器15の出力を積分する積分演算器17と、比例演算器3と比例演算器5と積分演算器17の各出力を加算して制御対象7に対する操作量MVを生成する加算器19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御目標値に対して比例演算を行う第1の比例演算器と、 無駄時間経過後予測制御量に対して比例演算を行う第2の比例演算器と、 制御対象からフィードバックされた制御量と操作量とを入力し制御対象を線形モデルとして前記無駄時間経過後予測制御量を求める制御量予測器と、 前記制御目標値と前記無駄時間経過後予測制御量との偏差を求める偏差演算器と、 前記制御量予測器で過去に予測された現時点の制御量予測値と前記制御対象からフィードバックされた現時点の制御量との差分を演算する予測制御量補正器と、 前記偏差演算器の出力である偏差と予測制御量補正器の出力である差分とを加算する第1の加算器と、 第1の加算器の出力を積分する積分演算器と、 前記第1の比例演算器と第2の比例演算器と積分演算器の各出力を加算して制御対象に対する操作量を生成する第2の加算器と を備えることを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (1件):
G05B 13/04
FI (1件):
G05B13/04
Fターム (8件):
5H004GA05 ,  5H004GA07 ,  5H004GB01 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KC24 ,  5H004KC27 ,  5H004LA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-21505号公報

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