特許
J-GLOBAL ID：200903009651503801
電源回路
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-101344
公開番号（公開出願番号）：特開平10-295075
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】ノート型パーソナルコンピュータの電源大容量化に伴う安全性を確保するための電源装置を提供することにある。【解決手段】電源出力から直接出力を得る制御出力端子9を有する出力回路と、スイッチを介して出力を得る主出力端子8を有する出力回路とを設け、電源回路の過電流保護回路に複数の動作点を設けることにより、前記スイッチをオンとした時は大容量出力、オフとした時は小容量出力となるように構成した電源回路。
請求項（抜粋）：
変圧器の2次巻線側に整流用ダイオードとコンデンサを接続した二次回路と、前記二次回路に発生する電圧を検出する電圧検出回路と、直流電源、前記変圧器の1次巻線、スイッチング素子を接続した一次回路とを備え、前記二次回路に発生する電圧の大きさを元に、前記スイッチング素子のオン・オフを制御することにより、前記二次回路の出力端に所望の直流電力を得るスイッチング電源回路において、前記一次回路に発生した電圧の情報を保護動作開始の基準となる基準電圧値と比較し、比較結果に従い前記スイッチング素子を制御して前記二次回路に流れる過電流に対する保護動作を行う過電流保護回路を備え、前記二次回路には二次回路側に流れる電流を検出する素子を備え、前記一次回路には前記素子の検出結果に応じて前記基準電圧値を変更する回路を備えることにより、所望の出力に対応した複数の基準電圧値に基づき過電流に対する保護動作を行うことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H02M 3/28 C
, G06F 1/00 330 A
