特許
J-GLOBAL ID:200903009652715640

燃料交換装置の多段伸縮式マスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261067
公開番号(公開出願番号):特開2002-071879
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 原子力発電プラントの定期検査作業での燃料交換に際して多段伸縮式マストの伸縮動作の高速化を達成し、燃料交換作業に要する時間を大きく短縮する。【解決手段】 原子力発電プラントの原子炉ウェルと燃料プールの間を走行する走行台車と、前記走行台車の走行方向と直交する方向に当該走行台車上を走行する横行台車上と、前記横行台車から懸垂され先端部に燃料集合体を把持するグラップルを有する多段伸縮式のマストとを備えた燃料交換装置において、多段伸縮式マストが、径が順次異なる複数の可動管7a乃至7dと、これらの可動管を入り子式に収容し横行台車上の支持台に固定された固定管7eと、隣接する管同士の繋ぎ部毎に当接し合うように設けられたストッパとを備え、これらのストッパの間に複数の緩衝部材をスペーサを介して上下方向に積み重ねてなる緩衝装置14を設ける。
請求項(抜粋):
原子力発電プラントの原子炉ウェルと燃料プールの間を走行する走行台車と、前記走行台車の走行方向と直交する方向に当該走行台車上を走行する横行台車上と、前記横行台車から懸垂され先端部に燃料集合体を把持するグラップルを有する多段伸縮式のマストとを備えた燃料交換装置において、前記多段伸縮式マストは、径が順次異なる複数の可動管と、これらの可動管を入り子式に収容し前記横行台車上の支持台に固定された固定管と、隣接する管同士の繋ぎ部毎に当接し合うように設けられたストッパとを備え、前記ストッパの間に複数の緩衝部材をスペーサを介して上下方向に積み重ねてなる緩衝装置を設けたことを特徴とする燃料交換装置の多段伸縮式マスト。
FI (2件):
G21C 19/18 C ,  G21C 19/18 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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