特許

J-GLOBAL ID：200903009652951824

CPU発熱抑制装置

発明者： 和田 明彦
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-307864
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160367
出願日： 1993年12月08日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】 CPUの発熱を抑制し、熱暴走を防ぐ装置を大きな容積を必要とせずに実現する。【構成】 温度センサー12によって得られたCPU11の温度をもとに、クロック周波数判断部13によってCPU11に入力する最適なクロック周波数を判断し、クロック周波数変更部14によって、クロック発振器15に設定すべきクロック周波数を最適なものに変更する。【効果】 CPUに入力するクロック周波数を変更することにより、CPUの発熱を抑制することができるようになったので、熱暴走を防ぐ装置に大きな容積を必要としなくなり、計算機の小型化を進めることができるようになる。

請求項（抜粋）：

CPUの温度を測定する温度センサーと、前記温度センサーからの情報によって前記CPUに入力する最適なクロック周波数を判断するクロック周波数判断部と、前記クロック周波数判断部で求められたクロック周波数に変更させるクロック周波数変更部とを備えたことを特徴とするCPU発熱抑制装置。

IPC (4件)：

G06F 1/20 ,  G01K 13/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/04 301

FI (2件)：

G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 334 Z