特許
J-GLOBAL ID:200903009653435889

画像認識装置及び画像認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323463
公開番号(公開出願番号):特開2005-092448
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】車両から物体までの距離を算出するために要するコストを削減する。【解決手段】画像処理ユニット4が、1台の赤外線カメラ3が撮像した赤外線画像を解析することにより物体の高さ及び影の高さを検出し、検出された物体の高さと影の高さの比率、及び物体に対する影の角度を算出し、算出された比率と角度とに基づいて車両から物体までの距離を算出する。これにより、車両用暗視装置内に赤外線カメラを2台設ける必要がなくなるので、車両から物体までの距離を算出するために要するコストを削減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の進行方向に赤外線を照射する赤外線投光器と、 前記車両に設けられ、前記赤外線投光器により照射された赤外線により車両の進行方向の赤外線画像を撮像する1台の撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された赤外線画像を解析することにより対象物の高さを検出する第1の検出手段と、 前記撮像手段により撮像された赤外線画像を解析することにより前記対象物の影の高さを検出する第2の検出手段と、 前記第1及び第2の検出手段により検出された前記対象物の高さと前記対象物の影の高さの比率を算出する比率算出手段と、 前記第1及び第2の検出手段により検出された前記対象物の高さと前記対象物の影の高さとに基づいて、前記対象物に対する影の角度を算出する影角度算出手段と、 前記比率算出手段により算出された比率と前記影角度算出手段により算出された角度とに基づいて、前記車両から前記対象物までの距離を算出する距離算出手段と を備えることを特徴とする画像認識装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  G01B11/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/60
FI (5件):
G08G1/16 C ,  G01B11/00 H ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 330B ,  G06T7/60 180B
Fターム (50件):
2F065AA06 ,  2F065AA24 ,  2F065AA31 ,  2F065AA51 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065FF09 ,  2F065FF41 ,  2F065GG21 ,  2F065JJ03 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ42 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057BA17 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD14 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096CA17 ,  5L096CA18 ,  5L096DA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA08 ,  5L096FA64 ,  5L096FA67 ,  5L096FA70 ,  5L096GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-345105   出願人:本田技研工業株式会社

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