特許
J-GLOBAL ID:200903009653887240

歩行可能な力で吊り上げるリハビリ用介護リフト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319288
公開番号(公開出願番号):特開2008-110186
出願日: 2006年10月29日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】従来の介護リフトは被介護者が足を動かさないリフトでリハビリにはならず、又リフトの重で被介護者が自力でうごけない。【解決手段】上端と下端にベアリング台座14Aを持つシャフトをベースコンクリートから立ち上げる矢倉に載せる梁と家の梁に取り付ける金物とで上下両端を強固に固定しシャフトがベアリングで回転するようにし、開放された両端に少し出るように滑車が取り付けてあり、シャフトの下端はパイプ18Aでありそれに縦長の穴がパイプ内まで繋がり、を短尺の不当辺角官の開口部を縦長の穴に塞ぐように溶接しその角官内に長尺の不当辺角官をいれ、シャフト天井下と吊り上げる先端に近い位置引張棒でつなぎ、角間を介して人と歩行可能体重軽減水やゴム球をいれた袋10が天秤になり立つ事や座る事や歩く事ができ袋の周りの大口径パイプ5に水を出し入れし電動で操作できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
家の梁にボルト止めされた金物にベアリング台座を固定し、梁の側面に沿い垂直なシャフトの上端にベアリングを嵌めこみ短尺パイプで中ほどに外径から内径に達する縦長の穴をもち短尺パイプの上端はシャフトの下端に差し入れて溶接し、短尺パイプ下端の外径にはベアリング台座をはめ込み、ベースコンクリートから立ち上げる矢倉の上に梁を載せ、その梁にシャフト下端のベアリング台座をボルトで固定する事で、ベアリングで自在に回転するシャフトは上下を強固に固定される、開口された両端から少し出るように滑者を内に取り付けた長尺で不当辺角官を、滑車がシャフト下端の縦長の穴に当たる寸前まで短尺で不当辺角官内に差し入れて、その重なる角官をボルトで貫通し連結する、両端にボルト穴があき中間にシャフトの外径寸法の穴をもつ物差し状の引張棒支持板を天井に近いところでシャフトに取り付け、長尺で不当辺角官の先端に近い位置でコの字状の金物を下から押し当てて取り付け、天井下のシャフトに取り付けた引張棒支持板と角官に取り付けたコの字状の金物に2本の引張補強棒でボルト止めしそのボルト止めの結合点で、シャフトと引張補強棒と長尺の不当辺角官は三角形をなし、被介護者が着ける装着具を吊り下げるワイヤーはアームの先端の滑車を経てアーム内を通りもう一方の滑車を経て縦長の穴に入り、シャフト下端に取り付けたパイプの中心を下がりベアリングで連結されワイヤー連結部品に止められる、連結部品からは4本の紐で歩行可能体重軽減水とゴム球の入れられた防水袋につながれている、防水袋の外径より大きい内径のをもつ大口径パイプを基礎のベースコンクリートから立ち上げ大口径パイプ下端からは給水パイプを内部にいれ、家の床ほどの高さで大口径パイプの横に穴をあけ排水パイプを差し込んで溶接し大口径パイプの足元はコンクリートで固める、ゴム球の入れられた袋に水が無い状態で装着具を着用し袋に水を入れていくとある水量で立つ事や、座る事が出来るようになりその水量に5000CCを増加した重さを仮に歩行可能体重軽減水と表現し常時大口径パイプ内に吊り下げられているものとする、大口径パイプ内に水が充満している時、袋は中の水の重さとゴム球の浮力で上下せずワイヤーで連結する装着具も上下しない、ベッド横のスイッチを押し、自動操作バルブは開き大口径パイプ内の水は排水パイプから大口径パイプの足元へ大回りし下り勾配の貯水パイプ内に貯えられ、大口径パイプ内に水がなくなると袋は下がり装着具をつけた被介護者は立ち上がり、ベッドに座りスイチを押すと自動操作バルブは閉まりタイマーをセットした揚水ポンプは貯水パイプの水を汲み上げタイマーで自動停止し逆自弁で大口径内の水はとどまり人体装着具は上下しなくなる、被介護者の円歩行に対して歩行可能体重軽減水の袋がゼロ支点である事が特徴で上下両端をベアリング回紜で自在な重たいシャフトもゼロ支点から半径20ミリ以内にある歩行するうえにおい体感抵抗の少ないリハビリ用介護リフト。
IPC (1件):
A61G 7/10
FI (1件):
A61G7/10
Fターム (2件):
4C040HH02 ,  4C040JJ02

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