特許
J-GLOBAL ID:200903009657067850

映像表示方法および映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134755
公開番号(公開出願番号):特開平9-050536
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 シナリオデータの作成において、登場物体の衝突や干渉の回避が容易にできるようにすることを目的とする。【解決手段】 物体配置部3により登場物体の配置を定めた後、占有領域計算部4により、動作の開始から終了までの間に、物体が通過する領域を占有領域として求める。そして、共通領域計算部5により、全ての物体について求めた占有領域の間の共通領域を計算する。
請求項(抜粋):
複数の物体を空間中に配置して、フレームごとに前記物体の画像を生成することで一連の映像を表示する映像表示方法において、第1,第2の物体の幾何属性と、前記第1,第2の物体の変化を含む前記第1,第2の物体それぞれの動きと、前記それぞれの動きを開始する第1,第2の位置および開始する第1,第2の時刻とを第1,2のシナリオとしてそれぞれ定義し、前記第1,2の位置および第1,2の時刻において、前記第1,2のシナリオを用いて前記第1,2の物体が前記動きを行う際に占有する領域の系列の論理和を近似して前記第1,2の物体が前記第1,2のシナリオに基づいて移動する際の第1,2の占有領域をそれぞれ計算し、前記第1の占有領域と前記第2の占有領域とが交わる共通領域を計算し、前記第1,2の占有領域および共通領域とを映像として表示することを特徴とする映像表示方法。
IPC (3件):
G06T 13/00 ,  G06T 11/80 ,  G06T 17/40
FI (3件):
G06F 15/62 340 A ,  G06F 15/62 320 M ,  G06F 15/62 350 K

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