特許
J-GLOBAL ID:200903009657766537

電源起動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086755
公開番号(公開出願番号):特開2000-287359
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 +14V電源の電源供給開始時に、負荷のGaAsFETのゲートGに-8Vの電圧が供給された場合のみ+14V電源を供給する電源起動システムを提供する。【解決手段】 この発明の電源起動システムは、バイアス電圧を供給する-8V電源31と制御端子T1,T2が短絡状態にされるとき負荷駆動電圧を供給する+14V電源32とを含むメイン電源ユニット30と、-8V電源から規定のバイアス電圧を受け、+14V電源から負荷駆動電圧を受けると+14V電源から負荷駆動電流を流させるGaAsFET13,23をそれぞれ含む第1,第2のサブユニット10,20とを有する電源起動システム1である。この場合、第1,第2の電源起動制御回路19,29は、GaAsFET13,23に規定のバイアス電圧が与えられたということを検出しない限り、+14V電源の制御端子を短絡状態にさせないので負荷素子を損傷させることがない。
請求項(抜粋):
バイアス電圧を供給するバイアス電源と第1,第2の制御端子が短絡状態にされるとき負荷駆動電圧を供給する負荷駆動電源とを含むメイン電源ユニットと、バイアス電源から規定のバイアス電圧を受け、負荷駆動電源から負荷駆動電圧を受けると負荷駆動電源から負荷駆動電流を流させる負荷素子をそれぞれ含む第1,第2のサブユニットとを有する電源起動システムにおいて、第1のサブユニットは、第1の電源起動制御回路を、第2のサブユニットは、第2の電源起動制御回路をそれぞれ有し、第1,第2の電源起動制御回路は、第1,第2のサブユニットの負荷素子が規定のバイアス電圧をそれぞれ受けたとき、互いに協働して、負荷駆動電源の第1,第2の制御端子を短絡状態にさせることを特徴とする電源起動システム。
IPC (2件):
H02J 1/00 310 ,  H03K 17/78
FI (2件):
H02J 1/00 310 K ,  H03K 17/78 K
Fターム (27件):
5G065BA00 ,  5G065BA04 ,  5G065DA01 ,  5G065EA04 ,  5G065FA01 ,  5G065GA04 ,  5G065HA05 ,  5G065JA02 ,  5G065KA02 ,  5G065KA09 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09 ,  5G065MA10 ,  5G065NA02 ,  5G065NA07 ,  5J050AA21 ,  5J050AA32 ,  5J050BB21 ,  5J050CC00 ,  5J050DD02 ,  5J050DD11 ,  5J050EE02 ,  5J050EE13 ,  5J050EE17 ,  5J050EE21 ,  5J050FF02 ,  5J050FF10

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