特許
J-GLOBAL ID:200903009658062363

包装用袋とその折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107607
公開番号(公開出願番号):特開平7-291304
出願日: 1994年04月23日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 素材の無駄がなく、しかも袋上面に形成される三角形状の耳をうまく活用して給排出口を簡便に得られる包装用袋を提供する。【構成】 熱接着性合成樹脂フィルムの筒状素材1の端末aが一線状に密封封止Nされると共に、この一線状の密封封止代2の両端側が頂点3aとなる三角形状の耳4が左右一対形成され、これら両耳4は、その表裏のシートが、前記三角形状の耳4の底辺3の中央を所定の寸法D除いた両側3a全長にわたるとともに、この底辺3の前記中央の所定の寸法D除いた部分の両側3aから前記三角形の斜辺4aに至る全長にわたって互いに所定の間隔をおいた熱融着線によって熱融着5されて、前記筒状素材1の内部空間Kと連通している流路6が形成される。
請求項(抜粋):
熱接着性合成樹脂フィルムの筒状素材1,11の端末aが一線状に密封封止Nされると共に、この一線状の密封封止代2,12の両端側が頂点2a,12aとなる三角形状の耳4,14が左右一対形成され、これら両耳4,14は、その表裏のシートが、少なくとも前記三角形状の耳4,14の底辺3,13の中央を所定の寸法D除いた両側3a,13a全長にわたるとともに、この底辺3,13の前記中央の所定の寸法D除いた部分の両側3a,13aから前記三角形の斜辺4a,14aに至る全長にわたって互いに所定の間隔をおいた熱融着線によって熱融着5,15されて、前記筒状素材1,11の内部空間Kと連通している流路6,16が形成されていることを特徴とする包装用袋。
IPC (2件):
B65D 30/20 ,  B65D 33/10

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