特許
J-GLOBAL ID:200903009659652830

色信号変換処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今間 孝生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114153
公開番号(公開出願番号):特開平5-290155
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ダイレクトマッピングテーブル方式の色信号変換処理方法における信号の連続性の良好な記憶データを容易に得る。【構成】 予め定められた色範囲内において選択された複数の色の三刺激値を、第1及び第2の表色系との双方の色について実測または計算値により求めて、第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号を、第2の表色系の色と対応する3次元以上の色信号に変換するための多次多項の近似式を作成して、前記の多次多項の近似式により、第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号のすべての組合わせについて第1の表色系の色信号から第2の表色系の色信号に変換された色信号のデータを求め、それをルック・アップ・テーブルに記憶させる。
請求項(抜粋):
第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号を、第2の表色系の色と対応する3次元以上の色信号に変換するための色信号の変換処理に当り、前記した第1の表色系の色について予め選択された複数の色における個々の色毎に、それぞれ予め定められた所定の変換結果を示す第2の表色系の個々の色と対応する3次元以上の色信号のデータをルック・アップ・テーブルに記憶させておいて、第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号が、第2の表色系の色と対応する3次元以上の色信号に変換されるようにしたダイレクトマッピングテーブル方式による色信号変換処理方法において、予め定められた色範囲内において選択された複数の色の三刺激値を、第1及び第2の表色系との双方の色について実測または計算値により求め、次いで、第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号を、第2の表色系の色と対応する3次元以上の色信号に変換するための多次多項の近似式を作成し、前記の多次多項の近似式により、第1の表色系の色と対応する3次元以上の色信号のすべての組合わせについて第1の表色系の色信号から第2の表色系の色信号に変換された色信号のデータを求め、それを前記のルック・アップ・テーブルに記憶させるようにしたことを特徴とする色信号変換処理方法。
IPC (8件):
G06F 15/66 310 ,  G03F 3/08 ,  G06F 15/62 310 ,  G06F 15/72 310 ,  G09G 5/06 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/79

前のページに戻る