特許
J-GLOBAL ID:200903009660914580
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040767
公開番号(公開出願番号):特開平8-234223
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルとプリント基板の間は、例えば異方性導電樹脂でTABシートを介して電気的および物理的にコンタクトされていた。しかし組立作業において、パネルとTABシート、プリント基板とTABシートとのコンタクト部分に外力が加わり、コンタクト不良を起こす問題があった。【構成】 第1の絶縁性基板20上の端子23・・・とTABシート25の端子26・・・とを異方性導電樹脂を介して固定した後、このTABシート25を前記絶縁性基板20の裏面へ延在させ、この裏面とTABシートを接着材により固定することで、TABシートに外力が加わっても、端子23・・・と端子26・・・のコンタクト部分には加わらない構成とする。
請求項(抜粋):
透明な第1の絶縁性基板と、透明な第2の絶縁性基板を、周辺に設けられたシール材を介して貼り合わせ、この中に液晶が入れられ、前記第1の絶縁性基板に設けられた第1の電極と、前記第2の絶縁性基板に設けられた第2の電極とで前記液晶を配向させて表示を達成する液晶表示装置であり、前記第1の絶縁性基板は前記第2の絶縁性基板よりも突出して非重畳部を形成し、この非重畳部には少なくとも前記第1の電極と電気的に接続し多数平行に設けられた第1の端子群が設けられ、この第1の端子群の上にはこれと実質的にセルフアラインされた第2の端子群を有するフレキシブルシートが異方性導電樹脂を介してコンタクトされ、前記フレキシブルシートは前記コンタクト部分の近傍にある端面を介して前記第1の絶縁性基板の裏面に延在され、この裏面と前記フレキシブルシートが固定手段により固着されていることを特徴とした液晶表示装置。
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