特許
J-GLOBAL ID:200903009662454381

タッチセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268892
公開番号(公開出願番号):特開2000-065513
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 信号送出作動位置の繰り返し精度の良いA接点方式のタッチセンサを得るとともに、上記A接点方式のタッチセンサに更にB接点方式を加えて、一体としたタッチセンサを得ようとするものである。【解決手段】 可動接点(14b)が、球状部品受板(19)の3個の球状部品(20a、20b、20c)に接するように配置された固定接点となる球状接点(21)に、接触することによって、ON信号を送出するようにした(A接点方式)。また、別の可動接点(7)が別の固定接点(9)より離間することによりOFF信号を送出をするようにした(B接点方式)。検出体がコンタクトに接触した瞬間に上記B接点方式の接点を離間してOFF信号を送出し、更に検出体が変位することにより、上記A接点方式の接点を接触させてON信号を送出するようにした。
請求項(抜粋):
ハウジングの一端に設けた軸受により、摺動自在に軸受されて、上記ハウジングの一端より突出する方向に付勢された先端にコンタクトを有し、その反対側に可動接点を有する摺動軸と、上記ハウジング内に設けたスイッチ本体に、上記摺動軸の中心線上に一つの貫通穴を穿ち、上記貫通穴に摺動自在に挿入され、上記摺動軸の方向に常時向かうようにした固定接点となる球状接点と、上記スイッチ本体の摺動軸側には、上記貫通穴の中心よりほぼ同距離離れ、ほぼ中心より120度離れた位置に、3個の球状部品を配置した球状部品受板とを設け、常時は上記固定接点となる球状接点が、上記球状部品受板の3個の球状部品に当接するように配置することにより、上記コンタクトが検出体に押されて、上記摺動軸が変位し、上記可動接点が上記3個の球状部品に当接するように配置された上記固定接点に接触することによって、ON信号を送出するようにしたことを特徴とするタッチセンサ。
Fターム (9件):
2F063CA40 ,  2F063DA02 ,  2F063DD08 ,  2F063EB02 ,  2F063EB07 ,  2F063EB12 ,  2F063EB17 ,  2F063EB22 ,  2F063FA08

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