特許
J-GLOBAL ID:200903009664437689

直流チョッパの過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254045
公開番号(公開出願番号):特開平10-108349
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】直流チョッパの自己消弧形デバイスの過電流保護を確実にする過電流保護回路を提供する。【解決手段】直流チョッパの負荷5に流れる電流をシャント抵抗8aと電流検出リアクトル8bとからなる電流検出器8と、電流検出器8の両端電圧が所定の上限値を越えたときに、トランジスタ2をオフさせる信号を発生する過電流検出回路20とを備えることにより、負荷5に流れる電流の変化率と無関係に、過電流保護のための動作遅れ時間T後にほぼ一定の電流値で、トランジスタ2を不導通にさせることができる。
請求項(抜粋):
直流電源の両端に自己消弧形デバイスとダイオードの直列回路を並列接続し、該ダイオードの一端に直流リアクトルの一端を接続し、該ダイオードの他端と該直流リアクトルの他端との間に接続された負荷に直流電力を供給する直流チョッパにおいて、前記直流リアクトルと負荷との経路のいずれかの箇所に挿設されたシャント抵抗と電流検出リアクトルとを直列接続してなる電流検出器と、該電流検出器の両端の電圧が所定の値を越えたときに、前記自己消弧形デバイスをオフさせる信号を発生する過電流検出回路とを備えたことを特徴とする直流チョッパの過電流保護回路。
IPC (2件):
H02H 3/087 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02H 3/087 ,  H02M 3/155 C

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