特許
J-GLOBAL ID:200903009664569747

誘導電動機のベクトル制御インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-332371
公開番号(公開出願番号):特開平10-174500
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 モータの定格回転速度付近で出力トルクが脈動することを回避すること。【解決手段】 インバータ回路によって駆動される誘導電動機5の1次電流を電流検出器7によって検出し、電流検出器7による1次電流検出値をトルク分電流検出値と励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割して誘導電動機5を制御するベクトル制御インバータ装置において、回転速度に関係なく出力トルクを一定に制御するために、励磁分電流指令のもとになる磁束指令(Ф2 * ) と、トルク分電流指令(Iq* )とをそれぞれ個別に外部(トルク指令手段30/磁束指令手段31)より指令信号で入力する。
請求項(抜粋):
インバータ回路によって駆動される誘導電動機の1次電流を電流検出器によって検出し、前記電流検出器による1次電流検出値をトルク分電流検出値と励磁分電流検出値とに分割し、1次電流指令値をトルク分電流指令値と励磁分電流指令値とに分割して誘導電動機を制御するベクトル制御インバータ装置において、回転速度に関係なく出力トルクを一定に制御するために、励磁分電流指令のもとになる磁束指令と、トルク分電流指令とをそれぞれ個別に外部より指令信号で入力することを特徴とする誘導電動機のベクトル制御インバータ装置。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02P 5/41 302
FI (2件):
H02P 5/408 H ,  H02P 5/41 302 P

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