特許
J-GLOBAL ID:200903009664690163

集塵用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249118
公開番号(公開出願番号):特開2002-059029
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 高電圧トランスの1次巻線と2次巻線の巻数比を小さくしてその小型化を図り、その分布容量を小さくし、また広範囲の共振動作を可能にすることなど。【解決手段】 インバータ回路と前記高電圧トランスの1次巻線との間にインダクタンス手段を直列接続し、このインダクタンス手段のインダクタンスと前記高電圧トランスの漏れインダクタンスとで共振インダクタンスを形成し、前記高電圧トランスの浮遊容量を含む共振キャパシタンスと前記共振インダクタンスとにより共振周波数Frで共振を行い、前記インバータ回路の駆動周波数をfとしたとき、共振周波数Frが1.1fないし1.8fの範囲(1.1f≦Fr≦1.8f)内にあるように動作させる集塵用電源装置。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を整流して直流電圧に変換し、この直流電圧をインバータ回路により高周波交流電圧に変換し、この高周波交流電圧を高電圧トランスで昇圧し、高電圧整流回路で整流した直流高電圧を集塵部に供給する集塵用電源装置において、前記インバータ回路と前記高電圧トランスの1次巻線との間にインダクタンス手段を直列接続し、該インダクタンス手段のインダクタンスと前記高電圧トランスの漏れインダクタンスとで共振インダクタンスを形成し、前記高電圧トランスの浮遊容量とその2次巻線間に並列接続された電圧降下補償用コンデンサの容量とで共振キャパシタンスを形成し、前記共振インダクタンスと前記共振キャパシタンスとの共振周波数Frを前記インバータ回路の駆動周波数fと関連付けて設定することにより、集塵部の火花放電時に流れるスパーク電流の制限と電圧降下補償を行うことを特徴とする集塵用電源装置。
IPC (5件):
B03C 3/66 ,  H02H 9/02 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (5件):
B03C 3/66 ,  H02H 9/02 G ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (28件):
4D054BC33 ,  4D054CA18 ,  4D054CA19 ,  4D054CB02 ,  4D054CB07 ,  4D054CB08 ,  4D054CB09 ,  5G013AA01 ,  5G013AA09 ,  5G013BA03 ,  5G013CA16 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CB09 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H730AA18 ,  5H730AS04 ,  5H730BB27 ,  5H730BB61 ,  5H730CC01 ,  5H730EE04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-197060
  • 特開昭50-015172

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