特許
J-GLOBAL ID:200903009665020692

リカバリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198314
公開番号(公開出願番号):特開平7-056760
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、非順序実行時にリカバリ要因が発生したときにリカバリするリカバリ装置に関し、リオーダバッファおよびフューチャファイルなどのサイズを小さくし、少ないハードウェア量でリカバリを実現することを目的とする。【構成】 命令実行したときのディスティネーションのレジスタ番号42に対応づけて一意なリネーム番号43を登録するリオーダバッファ4と、その命令および先行する全ての命令が命令実行結果をレジスタファイル7に書き込んだ後(コミット後)にリオーダバッファ4から対応するディスティネーションのレジスタ番号42およびリネーム番号43をコピーする変換テーブル3とを備え、レジスタファイル7を参照する際に、リオーダバッファ4から有効な最新のリネーム番号43のものを検索あるいは変換テーブル3を参照して行い、一方、リカバリ要因が発生した場合、変換テーブル3を参照して行うように構成する。
請求項(抜粋):
命令実行したときのディスティネーションのレジスタ番号(42)に対応づけて一意なリネーム番号(43)を登録するリオーダバッファ(4)と、命令実行結果をレジスタファイル(7)に書き込んだ後(コミット後)に上記リオーダバッファ(4)から対応するディスティネーションのレジスタ番号(42)およびリネーム番号(43)をコピーする変換テーブル(3)とを備え、レジスタファイル(7)を参照する際に、上記リオーダバッファ(4)から最新のリネーム番号(43)のものを検索あるいは変換テーブル(3)を参照して行い、一方、リカバリ要因が発生した場合、上記変換テーブル(3)を参照して行うように構成したことを特徴とするリカバリ装置。
IPC (3件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 9/38 380 ,  G06F 11/00 330

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