特許
J-GLOBAL ID:200903009669216621

システムROMのプログラム書き替え方法およびこの書き替え方法を使用したコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178193
公開番号(公開出願番号):特開平8-044571
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】ハードウェア構成に応じてBIOS ROMのハードウェア制御パラメタを自動変更し、ハードウェアの追加/変更に対する柔軟性の向上を図る。【構成】システムがパワーンされると、BIOS ROM17のシステムBIOSが高速アクセス可能なRAM13にコピーされ、その後、ハードウェア構成のチェックが行われる。これにより、例えば、HDD16のHDDパラメタが採取され、そのHDDパラメタに従ってシステムBIOSのHDDパラメタがRAM13上で書き替えられる。したがって、使用できるHDDの種類などに制限がなくなり、ユーザが自由にハードウェア構成を変更することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムの電源の投入に応答して、各種ハードウェア制御のためのシステムプログラムが格納されたシステムROMの内容をRAMにコピーし、前記コンピュータシステムのCPUからのシステムプログラム領域へのアクセスを前記システムROMから前記RAMに切り替え、前記RAMにコピーされたシステムプログラムを実行することによって前記コンピュータシステムに設けられているハードウェア構成を認識し、その認識結果に従って前記RAMにコピーされたシステムプログラムに含まれるハードウェア制御のためのパラメタ値を書き替え、ハードウェア構成の追加/変更に応じて、前記システムプログラムの内容を電源投入時に変更できるようにしたことを特徴とするプログラム書き替え方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/10 320
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 周辺装置のサポート方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236609   出願人:株式会社東芝, 東芝コンピユータエンジニアリング株式会社
  • 特開平2-010454
  • 特開平2-010454
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