レジリエンスを改善した熱可塑性ポリウレタンゴルフボール

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：水野清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-002074
公開番号（公開出願番号）：特開2002-263220
出願日： 2002年01月09日
公開日（公表日）： 2002年09月17日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】耐久性及び飛距離の改善。【解決手段】カバー及び少なくとも1つの中間層の少なくとも一方が、熱可塑性ポリウレタン組成物で形成され、前記熱可塑性ポリウレタン組成物が、少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのジイソシアネートと、硬化剤の反応生成物から成り、該硬化剤が、本質的には少なくとも1つのジオールから構成され、該ジオールの配合は、HOH2CH2C(OH2CH2C)nO-X-O(CH2CH2O)mCH2CH2OH、であり、但し、n及びmは、各々別個に0、1、2、または3の値を有し、Xは、0-フェニレン、m-フェニレン、p-フェニレン、1,2-シクロヘキシル、1,3-シクロヘキシルまたは1,4-シクロヘキシル及びそれらの混合物であることを特徴とするゴルフボール。

請求項（抜粋）：

センター、カバー、及びオプションで前記センター及び前記カバーの間に配置された少なくとも1つの中間層を備えたゴルフボールにおいて、前記カバー及び前記少なくとも1つの中間層の少なくとも一方が、熱可塑性ポリウレタンで形成され、前記熱可塑性ポリウレタンが、少なくとも1つのポリオール及び少なくとも1つのジイソシアネートと、硬化剤の反応生成物から成り、該硬化剤が、本質的には少なくとも1つのジオールから構成され、該ジオールの配合は、HOH2CH2C(OH2CH2C)nO-X-O(CH2CH2O)mCH2CH2OH、であり、但し、n及びmは、各々別個に0、1、2、または3の値を有し、Xは、0-フェニレン、m-フェニレン、p-フェニレン、1,2-シクロヘキシル、1,3-シクロヒキシルまたは1,4-シクロヘキシル及びそれらの混合物であることを特徴とするゴルフボール。

IPC (6件)：

A63B 37/00 , A63B 37/02 , A63B 37/04 , A63B 37/08 , A63B 37/12 , C08G 18/32

FI (6件)：

A63B 37/00 L , A63B 37/02 , A63B 37/04 , A63B 37/08 , A63B 37/12 , C08G 18/32 Z

Fターム (26件)：

4J034CA04 , 4J034CA15 , 4J034CB02 , 4J034CB03 , 4J034CB05 , 4J034CC12 , 4J034CC15 , 4J034CC45 , 4J034CC52 , 4J034CC62 , 4J034CD04 , 4J034HA01 , 4J034HA02 , 4J034HA07 , 4J034HC12 , 4J034HC46 , 4J034HC52 , 4J034HC61 , 4J034HC64 , 4J034RA03 , 4J034SA02 , 4J034SB04 , 4J034SB05 , 4J034SC04 , 4J034SD02 , 4J034SD03

引用特許：

審査官引用 (1件)

ビス(N-アルキルアミノシクロヘキシル)メタン類よりなるポリウレタン類及びポリウレア類の硬化剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-163508 出願人：ユーオーピー

前のページに戻る