特許
J-GLOBAL ID:200903009670050397

歩数計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-016247
公開番号(公開出願番号):特開2002-221434
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で部品点数が少なく、歩数を確実に計測することができる腕時計式の歩数計を提供する。【解決手段】 揺動自在な振子41と、この振子41の振動を検出する接点部90と、前記振子41を復帰方向に付勢するばね51と、前記接点部90側に位置する重り43とで回転体14を構成する。基板(13B)と回転体14との間に衝撃付与手段100を配設し、回転体14の回動を一定角度範囲内に規制する。衝撃付与手段100を、基板側に設けたピン101と、重り43に設けた凹部102とで構成し、回転体14が回動するとピン101と凹部102が当たって回転体14に衝撃を発生させる。歩行(走行)時の足の接地による衝撃による加速度と、腕の振りによる衝撃加速度が振子41に加わるが、そのタイミングが略同じになるため、振子41を確実に動作させることができ、正確な歩数計測を行うことができる。
請求項(抜粋):
揺動自在な振子、この振子を復帰方向に付勢するばね、前記振子の振動を検出する接点部、この接点部側に位置する重りとを有し、基板に回転自在に配設された回転体と、前記接点部からの信号により少なくとも前記振子の振動回数を演算処理する演算処理回路を有する配線板と、前記回転体および配線板を収納する腕時計式バンド付きケースと、前記演算処理回路によって演算した少なくとも振動回数と時刻を表示する表示手段とを備え、前記回転体と前記基板との間に前記回転体の回動を制限しかつ回転体に衝撃を付与する衝撃付与手段を設けたことを特徴とする歩数計。
IPC (3件):
G01C 22/00 ,  G04G 1/00 315 ,  G06M 7/00
FI (3件):
G01C 22/00 W ,  G04G 1/00 315 Z ,  G06M 7/00 J
Fターム (15件):
2F002AA03 ,  2F002AA04 ,  2F002AB02 ,  2F002AB03 ,  2F002AB06 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002EA01 ,  2F002EB01 ,  2F002EE00 ,  2F002GA04 ,  2F024BA05 ,  2F024BA10 ,  2F024BA13 ,  2F024BA15
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭56-036787
  • 歩数計の振動センサー感度調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333667   出願人:株式会社平和時計製作所
  • 歩数計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316812   出願人:山佐時計計器株式会社
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