特許
J-GLOBAL ID:200903009672315274

データベースにおける推論方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332476
公開番号(公開出願番号):特開平6-162089
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 データ推測部11は、データベース30の項目で不明データがある場合に動作を行う。先ず、データベース30を作成する場合、不明データがあると、推論手段14は、他の実データから推論ロジック12によって推測値を算出し、これを推測値テーブル13に格納する。一方、データベース30による分析を行う場合、データベース30から取出したデータが不明データであると、推論手段14は推測値テーブル13から対応する推測値を読出し、これを出力する。【効果】 データベースの分析等を行う場合の信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数の項目に関連したデータが格納されるデータベースにおいて、前記データベースの複数の項目のうち、いずれかの項目のデータを、関連する他の項目のデータから推論するデータ推測部を設け、前記データベースの項目で不明データがあった場合、前記データ推測部によって、当該不明データを他の項目の実データから推測して、前記不明データの推測値を算出し、前記データベースへのアクセス時には、前記推測値を前記不明データの代替とすることを特徴とするデータベースにおける推論方法。
IPC (2件):
G06F 15/40 500 ,  G06F 12/00 512

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