特許
J-GLOBAL ID:200903009676251327

揚送装置、及び遊技機島

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301512
公開番号(公開出願番号):特開2005-066099
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 遊技媒体の揚送に必要なエネルギーを低減しながらも、遊技媒体を十分に研磨することが可能な揚送装置を提供する。【解決手段】 揚送装置のガイドレール61のうち、下方に位置するガイドレール61bには、その上端部から下端部にかけて遊技球を研磨するための布ベルト63が掛け止められている。一方、上方に位置するガイドレール61aの下端部付近には、四角形からなる平面形状を有する副排出口67が形成されている。そして、遊技機島の上部タンクにおける遊技球の貯留量が上部タンクの上部に達すると、ガイドレール61a上の副排出口67を開放すると共に、小ローラ51aを副排出口67の方へ移動させて揚送ベルト59を副排出口67の方へ変位させ、揚送途中の遊技球を副排出口67から排出する。そして、排出した遊技球をこの揚送装置に循環させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技に用いられる遊技媒体を取り込む取込口と、 該取込口よりも上部に設けられ、遊技機や遊技媒体の処理を行う処理装置に遊技媒体を供給するために遊技機島に設けられた供給経路に遊技媒体を排出する排出口と、 前記取込口から前記排出口に至る揚送経路に沿って、前記取込口から取り込んだ遊技媒体を前記排出口まで揚送する揚送手段と、 前記揚送経路上に設けられ、前記揚送手段により揚送される遊技媒体を研磨する研磨部材と、 を備えた揚送装置において、 前記揚送経路上に設けられ、前記取込口に至る前記遊技機島の循環経路に遊技媒体を排出するための副排出口と、 前記供給経路における遊技媒体の貯留量が予め設定された第1の規定量に達した場合に、前記揚送経路上の遊技媒体を前記副排出口から排出する排出手段と、 を備え、 前記取込口と前記副排出口との間に前記研磨部材を設けたことを特徴とする揚送装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 351A ,  A63F7/02 341 ,  A63F7/02 346C ,  A63F7/02 348
Fターム (6件):
2C088BA38 ,  2C088BA73 ,  2C088BA74 ,  2C088BA75 ,  2C088BA96 ,  2C088EA45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技媒体揚送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359362   出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (3件)
  • 研磨部材移動装置用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-201677   出願人:株式会社竹屋
  • 玉研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-297071   出願人:株式会社三共
  • 特開昭61-238272

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