特許
J-GLOBAL ID:200903009676480857

デュアル・ゲートCMOSの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525407
公開番号(公開出願番号):特表2008-510296
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
本発明は、CMOS素子を製造する方法に関し、その方法は、絶縁材料層(102)をその中に有する半導体基板(101)を準備するステップと、絶縁層(102)の上に第1の材料層(106)を形成するステップとを備え、第1の材料層(106)の厚さが、第1の能動素子を担持する第1の領域(103)では、第2の能動素子を担持する第2の領域(104)より薄い。次いで、第2の材料層(107)が、第1の材料層(106)上に形成され、次いで、その構造体に熱処理が行われて、第1と第2の材料が合金化される。第1の領域上の両層部分は全体が合金化されるが、第2の領域上の両層部分はそうはならず、その結果、第1の材料層(106)の一部分(109)が残留する。
請求項(抜粋):
半導体基板の第1及び第2の各々の領域に設けられ、第1及び第2各々のタイプである第1及び第2の能動素子を備える半導体素子を製造する方法であって、 ゲート絶縁層を形成するステップと、 前記半導体基板上で前記ゲート絶縁層上に第1のゲート電極材料の層を形成するステップと、 前記第1のゲート電極材料の前記層上に第2のゲート電極材料の層を形成するステップであって、前記ゲート電極材料の両層の1つが、前記第2の能動素子に於けるその層に比較して前記第1の能動素子に於ける方が厚さが薄いステップと、 前記第1及び第2のゲート電極材料が、前記第1の能動素子に於いてのみ、ほぼ、それらの層各々の厚さ全体に亘って合金化されるように、前記第1及び第2のゲート電極材料の前記層を処理するステップと を備える方法。
IPC (5件):
H01L 21/823 ,  H01L 27/092 ,  H01L 21/28 ,  H01L 29/423 ,  H01L 29/49
FI (4件):
H01L27/08 321D ,  H01L21/28 301R ,  H01L29/58 G ,  H01L21/28 301S
Fターム (41件):
4M104AA01 ,  4M104BB01 ,  4M104BB02 ,  4M104BB03 ,  4M104BB06 ,  4M104BB14 ,  4M104BB16 ,  4M104BB18 ,  4M104BB21 ,  4M104BB22 ,  4M104BB25 ,  4M104BB26 ,  4M104BB28 ,  4M104CC05 ,  4M104DD04 ,  4M104DD33 ,  4M104DD43 ,  4M104DD55 ,  4M104DD78 ,  4M104DD83 ,  4M104DD84 ,  4M104DD89 ,  4M104DD94 ,  4M104FF13 ,  4M104FF14 ,  4M104GG09 ,  4M104GG10 ,  4M104GG14 ,  5F048AA09 ,  5F048AC03 ,  5F048BB04 ,  5F048BB06 ,  5F048BB07 ,  5F048BB08 ,  5F048BB09 ,  5F048BB10 ,  5F048BB12 ,  5F048BB15 ,  5F048BE03 ,  5F048BG13 ,  5F048DA25

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