特許
J-GLOBAL ID:200903009678377760

改良された電池の設計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535936
公開番号(公開出願番号):特表平11-505958
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】軽量構造用板材の形で隔離された電池セルを含むように組み立てられた電池。各セルはハニカム構造(44)をなし、ハニカム構造の中の薄膜状の層がそれぞれ電極積層となる。各電極積層(20)は伸張陰極、伸張セパレータ、および伸張陽極を含む。セパレータに電解液を含浸させ電気化学的反応を促進させる。電気化学的反応は、NiMH2電池、NiH 電池、Li+ 電池、NiCd電池、鉛-酸電池または任意のその他の適当な電気化学的反応である。代替案として、電池セルは泡状陰極、泡状セパレータおよび泡状陽極から構成出来る。いずれの実施例を用いても、本発明は、その中に限定された多数の空間(45)を有し、比較的頑丈だが軽量な構造体の中への電気化学的エネルギの貯蔵を達成するものである。
請求項(抜粋):
第一化学薬品を含み回路の第一端子に接続出来る伸張陽極と、 陽極に隣接して間隔をあけて配置され、第二化学薬品を含み回路の第二端子に接続出来る伸張陰極と、 陽極と陰極との間に配置され、陽極と陰極との間に電気的絶縁を設けるが、陽極と陰極との間のイオンの移動を含む陽極と陰極との間の電気化学的反応を可能にし、このイオンの移動が電池の陰極から電気回路を通って陽極まで電流が流れることを可能にする、セパレータと、を含み 陽極と、セパレータと、陰極とが伸張電極積層を形成し、 複数の伸張電極積層がまとまってハニカム構造に接続されることを特徴とする電気回路に電力を供給するための第一端子と第二端子とを有する電池。
IPC (10件):
H01M 10/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/32 ,  H01M 4/50 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/66 ,  H01M 6/02 ,  H01M 10/30 ,  H01M 10/40
FI (10件):
H01M 10/04 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/26 J ,  H01M 4/32 ,  H01M 4/50 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/66 A ,  H01M 6/02 Z ,  H01M 10/30 A ,  H01M 10/40 B

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