特許
J-GLOBAL ID:200903009678960260
雷撃電流計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096953
公開番号(公開出願番号):特開2006-275845
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】雷撃電流をディジタル演算処理して波高値と電荷量を算出し、これにより雷撃電流計測装置の簡略化、小形化、低価格化を可能にする。 【解決手段】雷撃電流を計測する電流センサ201及びセンサI/F部205を有するセンサ部B1と、ピークホールド回路206及びA/D変換部207を有する波高値演算部B2と、絶対値回路208及びA/D変換部209を有する電荷量演算部B3と、GPS受信機210を有する時刻計測部Dと、メモリカード203を有するデータ記憶部Cと、トリガ発生を判定して雷撃電流の波高値を取得すると共に電荷量を取得し、これらのデータを時刻計測部Dにより計測したトリガ発生時刻と共にメモリカード203に記憶させる演算処理部Aとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
雷撃電流を計測する電流センサと、この電流センサの出力信号波形を整形して出力するセンサインターフェイス部と、を有するセンサ部と、
前記センサインターフェイス部の出力波形が入力されるピークホールド回路と、このピークホールド回路のアナログ出力信号をディジタル信号に変換する第1のA/D変換部と、を有する第1の演算部と、
前記センサインターフェイス部の出力波形が入力される絶対値回路と、この絶対値回路のアナログ出力信号をディジタル信号に変換する第2のA/D変換部と、を有する第2の演算部と、
GPS受信機を用いて高精度に時刻を計測する時刻計測部と、
着脱可能な記憶媒体を有するデータ記憶部と、
第1のA/D変換部の出力値が所定のトリガレベルを超えたときにトリガ発生を判定して第1のA/D変換部の出力値を雷撃電流の波高値として取得すると共に第2のA/D変換部の出力値に基づいて雷撃電流の電荷量を取得し、これらの波高値及び電荷量を前記時刻計測部により計測したトリガ発生時刻と共に前記記憶媒体に記憶させる演算処理部と、
を備えたことを特徴とする雷撃電流計測装置。
IPC (3件):
G01R 19/00
, G01R 19/04
, G01R 19/25
FI (3件):
G01R19/00 A
, G01R19/04 B
, G01R19/25
Fターム (9件):
2G035AA00
, 2G035AB05
, 2G035AC05
, 2G035AD17
, 2G035AD19
, 2G035AD26
, 2G035AD28
, 2G035AD58
, 2G035AD65
引用特許:
出願人引用 (2件)
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雷撃電流観測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-294926
出願人:東光電気株式会社
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電流測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-006682
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
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雷撃電流観測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-294926
出願人:東光電気株式会社
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落雷電流検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175564
出願人:株式会社昭電
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配電線雷観測システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-003449
出願人:東京電力株式会社, 東光電気株式会社
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