特許
J-GLOBAL ID:200903009680058060
リヤーフォーカス式のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118396
公開番号(公開出願番号):特開平5-288991
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍系よりも後方のレンズ群でフォーカスを行ない、レンズ系全体を小型にし、変倍比8、Fナンバー1.8程度のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正、負、正、正の屈折力の第1、第2、第3、第4群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第1群は負、正、正の3つのレンズを有し、該第2群は負、負、正の3つのレンズを有し、該第4群は最も像面側に負の第4Nレンズと該第4Nレンズの物体側に正の第4Pレンズとを有しており、該第4Pレンズと第4Nレンズとで形成される空気レンズの屈折力をφa、該第4群の屈折力をφ4としたとき -1.5<φa/φ4<0.5 なる条件を満足すること。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第1群は負の第11レンズ、正の第12レンズ、そして正の第13レンズの3つのレンズを有し、該第2群は物体側に比べ像面側に強い屈折力の凹面を向けた負の第21レンズ、両レンズ面が凹面の第22レンズ、そして像面側に比べ物体側に強い屈折力の凸面を向けた正の第23レンズの3つのレンズを有し、該第4群は最も像面側に負の第4Nレンズと該第4Nレンズの物体側に正の第4Pレンズとを有しており、該第4Pレンズと第4Nレンズとで形成される空気レンズの屈折力をφa、該第4群の屈折力をφ4としたとき-1.5<φa/φ4<0.5なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/16
, G02B 13/18
, H04N 5/232
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