特許

J-GLOBAL ID：200903009680836780

赤外線通信装置

発明者： 柴田 孝一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 役 昌明 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-235823
公開番号（公開出願番号）：特開2001-060919
出願日： 1999年08月23日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 IrDA規格の範囲内において、端末間で赤外線を使用して距離によらず誤りなく端末間データ通信を行う。【解決手段】 携帯情報端末2に、赤外線通信をするための赤外線素子1と、赤外線LEDの発光強度を制御する手段と、端末2を集配信装置3に装着したことを検出する手段とを備える。端末2を集配信装置3に装着して至近距離で赤外線通信する時には、赤外線LEDの発光強度を弱くする。また、周囲温度を検出する手段を備え、周囲温度によって赤外線LEDの発光強度を制御する。このようにして、距離や周囲温度によらずに安定に赤外線通信を行なうことができる。

請求項（抜粋）：

赤外線通信をするための発光手段と、至近距離で赤外線通信する特定の装置に装着したことを検出する装着検出手段と、前記装着検出手段からの信号に応じて前記発光手段の発光強度を弱くするように制御する手段とを具備することを特徴とする赤外線通信装置。

IPC (6件)：

H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04

FI (2件)：

H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 S

Fターム (6件)：

5K002AA05 ,  5K002BA15 ,  5K002CA09 ,  5K002FA03 ,  5K002GA04 ,  5K002GA07