特許
J-GLOBAL ID:200903009681056303
回折素子の製造方法及びこの回折素子を用いた光ヘッド装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-012817
公開番号(公開出願番号):特開平11-211905
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】回折効率が高くかつ面内分布が均一である偏光型の回折素子を得る。【解決手段】対向する2枚の基板2の一方に配向処理膜11を形成し、対向する基板2の間に間隔を一定に保持するスペーサ12と高分子液晶薄膜1となる液晶とを挟持して、液晶を配向させ、光照射によって液晶を硬化して高分子液晶薄膜1とした後、一方の基板を取り外し、高分子液晶薄膜1に断面が凹凸状の格子を形成して凹凸部に等方性媒質を充填する。
請求項(抜粋):
高分子液晶薄膜に断面が凹凸状の格子を形成し該凹凸状の格子部に等方性媒質を充填する回折素子の製造方法において、対向する2枚の基板の少なくとも一方の対向面に配向処理を施し、該対向する基板間にスペーサと高分子液晶薄膜となる液晶とを挟持して、該液晶を配向させ硬化して高分子液晶薄膜とした後、少なくとも一方の基板を取り外して該高分子液晶薄膜に断面が凹凸状の格子を形成し、該凹凸状の格子部に等方性媒質を充填することを特徴とする回折素子の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/18
, C09K 19/38
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/18
, C09K 19/38
, G11B 7/135 A
引用特許:
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