特許
J-GLOBAL ID:200903009682216266

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191021
公開番号(公開出願番号):特開平6-038305
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】旋回時にエンジン駆動モードとモータ駆動モード間でモードの切替わりが行われても走行が不安定になることがないようにする。【構成】エンジン11と、モータ15と、エンジントルクを制御するエンジンコントローラ42と、モータトルクを制御するモータコントローラ46とを有しており、モード切替手段7がモードの切替えを行う。また、ハイブリッド型車両の走行条件を検出する走行条件検出手段3とモード選択手段4が設けられ、前記走行条件によってモードが選択される。選択されたモードが現在のモードと異なる場合にはモードの切替えが行われるが、この時、旋回量が旋回量検出手段5によって検出され、旋回している場合には切替判断手段6によって切替えが禁止され、旋回していない場合には切替えが許可される。モードの切替え時に出力トルクが変動したり、ショックが発生したりすることがあるが、その間は旋回が行われない。したがって、旋回中に走行が不安定になることが防止される。
請求項(抜粋):
(a)エンジンと、(b)モータと、(c)エンジントルクを制御するエンジンコントローラと、(d)モータトルクを制御するモータコントローラと、(e)前記エンジンコントローラにエンジン指令値を指令し、前記モータコントローラにモータ指令値を指令するとともに、少なくともエンジン駆動モード及びモータ駆動モード間でモードの切替えを行うモード切替手段と、(f)走行条件を検出する走行条件検出手段と、(g)前記走行条件によってモードを選択するモード選択手段と、(h)旋回量を検出する旋回量検出手段と、(i)選択されたモードへの切替えを禁止するか許可するかを前記旋回量によって判断する切替判断手段を有することを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (3件):
B60L 11/14 ,  B60K 25/02 ,  B60K 41/04

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