特許
J-GLOBAL ID:200903009682442940

圧縮機の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249710
公開番号(公開出願番号):特開2001-073952
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機内での冷媒の寝込み現象を良好に阻止でき、しかも経済的に有利は圧縮機の加熱装置を提供する【解決手段】 冷媒回路を有する空気調和装置の圧縮機にこれを加熱可能な圧縮機ヒーター140を設けその動作をCPU100により制御するようにした。ヒーター制御は、冷媒回路に設けた高圧側圧力センサ81による検出冷媒圧力から圧縮機内の冷媒の飽和温度を求め、この飽和温度と圧縮機に設けた圧縮機温度センサー24,25による検出温度とを比較し、圧縮機内の冷媒が凝縮し易い状態にあるかを判別し、圧縮機の停止中であって、かつ冷媒が凝縮し易い状態にあるときにのみ圧縮機ヒーター140を作動させるようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出した冷媒を所定の冷媒回路に循環させるように構成された冷媒循環式熱移動装置に適用される圧縮機の加熱装置であって、上記圧縮機を加熱するヒーターと、上記圧縮機内の冷媒圧力又はその圧力に関連する圧力を検出する圧力検出手段と、上記圧縮機内の冷媒温度又はその温度に関連する温度を検出する温度検出手段と、上記圧力検出手段による検出圧力に基づいて圧縮機内の冷媒の飽和温度を求める飽和温度演算手段と、求められた飽和温度と上記温度検出手段による検出温度とを比較して冷媒が凝縮し易い状態を判別し、圧縮機の停止中であってかつ圧縮機内の冷媒が凝縮し易い状態にあるときに圧縮機を加熱すべく上記ヒーターを制御する制御手段とを備えていることを特徴とする圧縮機の加熱装置。
IPC (7件):
F04B 39/16 ,  F04B 39/06 ,  F04C 29/04 ,  F04C 29/10 321 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 27/00
FI (7件):
F04B 39/16 K ,  F04B 39/06 B ,  F04C 29/04 C ,  F04C 29/10 321 A ,  F25B 1/00 321 J ,  F25B 1/00 351 V ,  F25B 27/00 B
Fターム (23件):
3H003AA01 ,  3H003AC03 ,  3H003BD02 ,  3H003BF01 ,  3H003BG08 ,  3H003CF01 ,  3H029AA05 ,  3H029AA15 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB07 ,  3H029BB35 ,  3H029BB50 ,  3H029CC02 ,  3H029CC09 ,  3H029CC24 ,  3H029CC25 ,  3H029CC26 ,  3H029CC32 ,  3H029CC42 ,  3H029CC46 ,  3H029CC56 ,  3H029CC61

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