特許
J-GLOBAL ID:200903009682953597

共振器空洞端部壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052685
公開番号(公開出願番号):特開平11-330815
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、温度の増加に反応して湾曲する端部壁を使用する空洞型電磁フィルタにおいて、端部壁に使用されるアルミニウム等のディスクを不所望な熱勾配を生じないように厚くして周波数シフトを防止することのできる端部壁構造を提供することを目的とする。【解決手段】 導波管で構成された電磁フィルタの端部壁構造は、第1の熱膨張係数を有するアルミニウムのような材料から作られた第1のプレート22と、第1のプレートに周辺縁部分で直接取付けられ、第1の熱膨張係数よりも小さい第2の熱膨張係数を有するINVARのような材料から作られた第2のプレート24とを備え、第1のプレート22および第2のプレート24は導波管本体12に固定されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
導波管本体を有する電磁フィルタの端部壁構造において、第1の熱膨張係数を有する材料から作られた第1のプレートと、第1のプレートに直接取付けられ実質上第1の熱膨張係数よりも小さい第2の熱膨張係数を有する材料から作られた第2のプレートとを具備し、第1のプレートおよび第2のプレートは導波管本体に固定されていることを特徴とする端部壁構造。
IPC (2件):
H01P 7/06 ,  H01P 1/30
FI (2件):
H01P 7/06 ,  H01P 1/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 温度補償された縦続空洞
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-083494   出願人:ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
  • 特表昭63-501759
  • 特開昭62-026903

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