特許
J-GLOBAL ID:200903009683435786

連続鋳造機のロール回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386888
公開番号(公開出願番号):特開2002-178119
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 分割ロールの各ロールの回転状態の検出を可能とすると共に、測定作業を自動化する。【解決手段】 ロール回転検出器30をダミーバー20の両側に設けると共に、押付板32を連鋳ロール14に押付ける機構を制御するエアシリンダ42と、押付板がモールド12を通過したことを検知するためのリミットスイッチ64と、前記エアシリンダ42を作動させて、押付板32を連鋳ロールに押付けると共に、全ロールの回転検出後に、押付板32を連鋳ロールから引離してロックするための電磁弁62と、全ロールの回転検出を行った後、ダミーバーの待機位置に来た時点で、蓄えられたデータを、移動局52を介して自動的に操作室に転送するオートコネクタ70とを備える。
請求項(抜粋):
鋳片通路を構成する各連鋳ロールに略等しい押付力で連鋳ロールと摩擦接触しながら該鋳片通路内を移動するロール回転駆動体と、該駆動体に回転自在に保持され、前記各連鋳ロールと接触する回転検出ロールとを有すると共に、前記駆動体の移動に伴なう回転検出ロールの回転状態から前記連鋳ロールの回転を検査するロール回転検出器を備えた連続鋳造機のロール回転検出装置において、前記ロール回転検出器が、連鋳ロールの長手方向に複数設けられ、連鋳ロール長手方向複数箇所の回転状態を、各々検出可能とされていることを特徴とする連続鋳造機のロール回転検出装置。
IPC (2件):
B22D 11/16 104 ,  B22D 11/08
FI (2件):
B22D 11/16 104 W ,  B22D 11/08 B
Fターム (4件):
4E004EA10 ,  4E004LA05 ,  4E004MD04 ,  4E004PA10

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