特許
J-GLOBAL ID:200903009683682678

熱延鋼板の圧延方法および圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257797
公開番号(公開出願番号):特開平7-171610
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】熱間連続圧延機の仕上前段スタンドの入側で鋼板表面のスケールの厚さが10μmを超える場合に、ワークロール3の鋼板入側直近にデスケーリングヘッダー1を取り付け、デスケーリングノズル2から鋼板6の表面に衝突圧 0.15 kgf/cm2 以上でスプレー水を噴射した後、1秒以内にワークロール3で圧延する。【効果】デスケーリングを行った後の二次スケールの生成を抑制すると同時に、圧延ロール表面の肌荒れを防ぐことができ、鋼板表面のスケール疵の発生防止に極めて有効である。
請求項(抜粋):
熱間連続圧延機の仕上前段スタンドの入側で鋼板表面のスケールの厚さが10μmを超える場合に、この鋼板の表面に衝突圧 0.15kgf/cm2以上でスプレー水を噴射した後、1秒以内に前記の仕上前段スタンドで圧延することを特徴とする熱延鋼板の圧延方法。
IPC (2件):
B21B 45/08 ,  B21B 1/26

前のページに戻る