特許
J-GLOBAL ID:200903009688615618

DCTに基づく技術を使用して圧縮情報を格納することにより脱圧縮用に必要なメモリの減少

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 一男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332594
公開番号(公開出願番号):特開平10-229562
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 画像やオーディオ等のデータを処理し格納する場合にメモリの格納条件を緩和することの可能な方法及び回路を提供する。【解決手段】 DCTを基礎とした技術を使用して圧縮フォーマットでフレームを格納することにより圧縮フレームの脱圧縮に対して必要なメモリを減少させる方法及びこのような方法を実現するデコーダを提供する。本デコーダはフレームを格納することの可能なメモリへ結合している。本デコーダは、運動補償エンジンと、ブロックデコーダモジュールと、パーサーとを具備するデコーダモジュールを包含している。該デコーダモジュールは、メモリへ結合されている出力端を具備するDCTエンコーダモジュールへ結合している。本デコーダは、更に、格納済DCTデコーダモジュールを包含しており、それはメモリへ結合されている入力端と、運動補償モジュールへ結合している第一出力端と、本デコーダの出力として機能する第二出力端とを有している。
請求項(抜粋):
メモリへのアクセスを有しており且つデコーダモジュールと、離散余弦変換(DCT)エンコーダモジュールとを有するデコーダにおいて圧縮フレームの脱圧縮に必要とされるメモリを減少させる方法において、前記デコーダモジュール内の圧縮フレームを脱圧縮して脱圧縮フレームを得、前記DCTエンコーダにおいてDCTを基礎とした技術を使用して前記脱圧縮フレームを圧縮して再圧縮フレームを得、前記再圧縮フレームをメモリ内に格納する、上記各ステップを有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A

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